ステップファミリーとはなんぞや
こんばんは、さもじです。
今日はいつもとはちょっと内容を変えて、シングルマザーだった私が今の旦那と再婚し、二人目について考えていることや今まであった葛藤をお話したいと思います。
ステップファミリーとは?
我が家はステップファミリーです。
そもそもステップファミリーとはなんぞや?という方もいると思うので、載せておきます。
ステップファミリーとは、多様な形態があり、家族概念や親子関係概念の広がりに伴って境界線は明確ではないが、少なくとも一人の親が、その親の生物学的な子(「実子」)でない子を含む家族をさす場合が一般的である。他の配偶者・パートナーの実子や養子にある子をもつ家族を含む。(出典:wikipedia)
ということで、ざっくり言うと
血は繋がってないけど家族になった人たち
のことを指します。
数年前にはまさか自分がこんな風な人生を送るなんて思ってなかったので
「人生何があるか分からないものだな〜」
なんて、たまに人ごとのようにしみじみしていますw
セメントベビー
子連れ再婚した後に生まれてきた赤ちゃんのことをセメントベビーと呼ぶそうです。
でもなんか言葉の響き的にもあんまり好きではないのでw
二人目と呼びます。
付き合い始めてから初めて娘を会わせ、だんだんと家族になって行く過程の中で「二人目が欲しい」と思うようになりました。
でも、怖かった。
旦那は娘と3歳の時に初めて出会った。
だから、3歳からの子育ては知ってるけど0歳から3歳になるまでは知らない。
夜間授乳も、オムツ替えも、いまにも折れてしまいそうな華奢な手足の感じも知らない。
もちろん妊婦姿の私も知らない。つわりや陣痛も。
出産〜子育てにおける「初めて」を旦那は二人目で味わうことになる。
旦那と過ごして出した結論
・旦那が、血が繋がってる二人目ばかりを可愛がったりしないか
・もし私が「旦那は二人目を特別扱いしてる」と感じてしまった時に旦那を愛せるか
・娘が寂しい思いをしないか
そんな不安ばかり感じていた。
でも一緒に過ごす時間のなかで
「この人とならきっと大丈夫なんじゃないか」
と思うようになった。
固定概念から、昔は血の繋がりが大切と思っていた。
先入観で、両親が離婚するのはかわいそうと思っていた。
でも血が繋がっていなくても、本当の家族になれる。
今は心の底から胸を張って言えます。
「二人目を生むことによって娘が寂しい思いをしないか」とか
未知なことに対する不安はあるけど、
旦那と娘が親子になれたように、兄弟が増えても絆は変わらずに出来る!
仲良く楽しくやれるかなんてうちら親の関わり方次第だ!
と思えるようになりました。
お金、コロナ、いろいろ不安はあるけれど
自分の人生で何が大切なのか
自分の年齢と娘との年齢差を考えて天秤にかけて、二人目を生むことに決めました。
そして生理不順なので婦人科に通い、今はクロミッドやホルモン剤を飲んでタイミング法をとっています。
みんなが笑顔で過ごせればそれだけでいい。
そんな将来を、家庭を作り上げていきたい。
おやすみなさい🌸いい夢見てね