マネーリテラシー0のワーママが1から投資を始める。
こんにちは、さもじです。
今日はどうして投資を始めるに至ったのかを書いていきたいと思います。
2020年3月 旦那と娘との3人暮らしスタート
2020年の2-3月といえば、コロナが蔓延しはじめた時期ですよね。
何を隠そう(?)旦那はバリバリの(?)ミュージシャン。
これまでライブで生計を立てていました。
それが、コロナによってライブが出来なくなる
=収入がなくなる、ということなわけで。
はい、ピーーーーンチ!!
家を契約(賃貸マンション)した直後にコロコロコロナさんがドカーンといらして。
こんなに大打撃ならもっと家賃安いところを探したのに~!
これから人生を共にしようとタッグを組んだ途端これですかい!
神様、、あんまりじゃないかい!
とは思ったけれど、嘆いてたって仕方がない。
旦那のおかげで人生さみしくないし。
ただ隣にいて愛してくれるって、どれだけ奇跡的で有難いことなのか
離婚を経験しなければきっと今ほどわからなかった。だから頑張れる。うん。
ということで、一回目の緊急事態宣言中は旦那が家で娘の相手をし、私が働きに出て行っていました。
ほぼ1馬力。
そんなこんなで家計大赤字の日々が始まりました。
その後給付金やら支援金やらでどうにかここまでやり過ごせたけれど、
新生活にあたって車を買ったり、こんな時に限って旦那のパソコンが壊れたり(しかも2回も!)
必要な機材を買ったりしたのでやっぱり大幅なマイナス。
さてこれからどうしよう。
なんなら2人目もほしい。
私が妊娠出産で働けなくなったらコロナの間はどうやって生活する?
そんな不安から、たびたび夫婦喧嘩にもなりました。
お金があれば解決するのになあ。
旦那と再婚するまで
一人で子供を育てていかなければならないかもしれないという不安があったので、貯金を頑張ってきました。
やっぱりお金があるって、心の安定剤になるよね。
もちろんお金がすべてじゃない。
でも、お金がないと諦めなきゃいけないことがたくさん出てくる。
娘を育てていく中で「お金が無いから、させてあげられない」という選択肢を作りたくなかった。
だから、必死に貯めた。
ある話合いがきっかけで
貯蓄がある事を今まで旦那には黙っていたけれど、ある話し合いをきっかけに貯蓄額を伝えました。
その時旦那に
「あのさ、そのお金は運用とかしたりはしないの?銀行口座にこれからもずっと入れて寝かせておくだけってもったいなくないかな?」
と言われ、無知だった私は
「ほあ?!運用?!必死にためたお金、そんな怖いことしない!元本割れのリスクがあるものになんか手を付けたくない!」
とビビりまくって全く聞く耳を持ちませんでした。
でもその時に言われた言葉が何となく頭から離れず、いつしか
「確かに使う予定ないお金、少しでも増える
ならその方がいいな…お金についてもうちょっと勉強してみようかな…」
と思うように。
家計の為にやれる事を少しずつ
それから小規模企業共済、付加年金、国民年金基金、保険、イデコ、NISA、ちょっとずつ勉強していきました。
うちの旦那はお金に本当に無頓着なので、取りこぼしのないように調べておかなきゃ!
と躍起になって勉強した結果、私の方が個人事業主のお金について詳しくなっちゃった。笑
それでインスタでよく目にするポイ活というものに興味を持ち、紹介しないとあまり収入的には意味ないかもしれないということを知り挫折し笑
貯めたポンタポイントで商品と交換が出来るということを知り、さっそく交換しまくり(あのシステムは本当にお得だね)
貯まりやすいで有名な楽天ポイントを有効活用したいと思い、楽天経済圏に少しずつ移行しました。
年間無料ってどういうこと!信じらんない!有難すぎるプランですね。
そして年明けからつみたてNISAもスタート!
夫婦そろって始めました。
どきどき。
お金よ、育て。
ジュニアNISAは今娘の証券口座を作っている最中です。
コロナが家計を見直すきっかけになった
この数か月で本当にいろんなことが変わった。
コロナで家計は大赤字だけど、そのおかげでお金についてもっと知ろうと思えた。
些細なきっかけで一歩を踏み出すことができた。
貯蓄型の保険には入るなとか仮想通貨(暗号資産)は歴史も浅いしギャンブル的な要素があるからやめた方がいいとか、いろんな声や沢山の記事を目にしてきました。
でも自分でいろいろ調べて勉強して、納得した上で加入したので何も不安や不満はありません。
今日は立春。
暦の上では春の始まり。
これからが今までよりもほんのちょっと楽しみです。
コロナで家計にダメージをくらった皆さん、めげずに一緒に頑張りましょうね。